第4話

 
しばらくすると、つよいかぜがふいてきて
空のようすがかわってきました。
そしてぶあついくもが
たいようをかくしてしまいました。
くもはどんどん空をおおっていきます。
マルはふあんな気もちになりました。
そのとき、
とつぜんぴかっと光ったかとおもうと
ばきっと音がしました。
マルはしんぞうがとまるかとおもいました。
目のまえをいなずまがはしったのです。
たいへん!





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