第5話
マルはあわててかくれようとしましたが
どこにもかくれるところがありません。
おろおろとびまわっていると、また
ぴかっ・・・ばきばきっ!
ああ、もうだめ!
マルは泣きながら、
ふとあのことばをおもいだしました。
いそいでこころの中で「○○○○○○○」
ととなえると、なにもかんがえず
「さかなになれますように!」
と言いました。
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