ああ
足はすっかり地面からとおのき
空中にからだをあずけている。
どんな気持ちなのだろう
想像もできない。
でも いつもああやって
とびにくる人たちは
好きでやっているのだろう。
きっと気持ちいいのだろう。
ぼくはいつもかれらの
勇気を見にくるのだ。

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