第6話


するとマルのくちばしはさかなの口になり、
つばさがなくなり、
からだがつるっとしてきました。
そしてさかなになったマルは
下に向かっておちていきました。
マルはあまりにあわてていて
下になにがあるか、
かんがえていませんでした。
でもうんのいいことに
下は海でした。
ざぶーん。
マルはなんとかカミナリからにげることが
できました。





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